スーパー大火勢

燃え盛る高さ20メートル、重さ1トンの木の葉形の巨大松明「スーパー大火勢」が海上で豪快に乱舞します。燃え盛る高さ20メートル、重さ1トンの木の葉形の巨大松明「スーパー大火勢」が海上で豪快に乱舞します。真夏の夜空を焦がす迫力満点の火祭りです。


大火勢とは

おおい町各地に今も残る豪壮な火祭り「大火勢」とは、300年余りの伝統があるといわれ、無形民俗文化財に指定されています。

元来は火災鎮護と五穀豊穣を祈願して2夜に渡って奉納されるもので、長さ14mのヒノキの棹に横木を5段組み立て木の葉型にし、棹の先端と5段の横木にアシやススキの束を結び付けて制作します。

そして、火を点けて山頂に立て、火勢棹を回転させては倒し、起こしては回します。

これを数回繰り返す炎が乱舞する勇壮・豪快な火祭りです。スーパー大火勢はこれをモチーフにしています。

スーパー大火勢ヒストリー

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スーパー大火勢

1995年 1月15日

およそ1年半に渡る議論を経て、300年の伝統を持つ大火勢をモチーフに新しい伝統づくりがスタート。プロローグとして、雪模様のなか船岡造園遺跡公園で「火起こしの儀」が行われた。夏のイベント「若狭おおいのスーパー大火勢」に向け、この時永遠に燃え続ける「悠久の炎」が灯されたのです

第一回若狭おおいのスーパー大火勢

1995年 8月7日

「第一回若狭おおいのスーパー大火勢」がプレーパーク大飯と青戸の海岸で華々しく開催。阪神大震災という悲しい出来事の鎮魂の意味も込めて「道行の儀」が執り行われ、野球場では「永井真理子ライブ」と進んだ。500人の松明行列、大飯ブレイズの炎の太鼓、そしてスーパー大火勢点火乱舞と続き会場は新たな伝説の誕生に沸き上がった。天高く咲き乱れた花火も約6万人の観客を魅了した。

第二回若狭おおいのスーパー大火勢

1996年 8月7日

スーパー大火勢は、火の粉をまき散らしながら若衆の手でぐるぐると右に左に旋廻、天高く舞い上がる炎は天を焦がした。が、大火勢が燃えすぎてなかなか消えず、前年に続く小さなハプニングであったが、約8万人の大観衆の拍手は青戸の入り江に響き渡った。

第三回若狭おおいのスーパー大火勢

1997年 8月7日

「第三回若狭おおいのスーパー大火勢」は正午より開催。三回目を迎え、火矢を大火勢に放つ趣向を凝らした点火であったが。強風で消えるというハプニングがこの年もあった。台風11号の影響で激しく風が吹くあいにくの天候であったが、勇壮な火の祭典に約45000人の人出で賑わった。初めてのフォトコンテストも開催した。

第四回若狭おおいのスーパー大火勢

1998年 8月7日

「燃えよ燃やそう心の炎」を合い言葉に、のぼり千本大作戦を開始。町内あちこちに本番1ヶ月前から元気いっぱいののぼりがはためいた。スーパー大火勢に彩を添えた。子供たちに大人気のキャラクターショーがプレイベントに加わった。ホームページも開設。

第五回若狭おおいのスーパー大火勢

1999年 8月7日

この年より近畿自動車道敦賀線の建設進捗もあって日本道路公団が後援に参加。また、スーパー大火勢を町民の方々にもっと身近に感じてもらえるよう、区長連絡協議会と連携して進めることになった。新しい趣向としてスーパー大火勢の横柱を5段から7段にするチャレンジを試みて見事に成功した。

第六回若狭おおいのスーパー大火勢

2000年 8月4日

今までの青戸の上海台船から場所を移してプレーパーク大飯の多目的グランドで実施。初の陸上型スーパー大火勢に挑戦した。若衆の熱気がそのまま約55000人の観客席に届いた。若狭路の名物イベントとして定着したこともあり、JR小浜線に臨時列車が運行された。

第七回若狭おおいのスーパー大火勢

2001年 8月4日

再びその舞台を海上にもどした「スーパー大火勢」。が、「スーパー大火勢」を若衆が立ち上げようとした瞬間、本柱の位置がずれ台船上に倒れかかる大ハプニングが発生。「スーパー大火勢」始まって以来、絶体絶命のピンチを迎えた。しかし、皆の熱い応援と30分にもおよぶ若衆の懸命の作業により見事に立ち上がった。その時、嵐のような感動の拍手が「スーパー大火勢」の周辺を包み込んだ。

第八回若狭おおいのスーパー大火勢

2002年 8月3日

前回のアクシデントから一年。周到な準備をふまえ高さ20メートル重さ1tの「スーパー大火勢」は、無事青戸の夜空を真っ赤に染め上げた。チャンネル0に中継されるなか、大飯の誇りは今年も堂々と会場で燃え立ち乱舞した。

第九回若狭おおいのスーパー大火勢

2003年 8月9日

台風の影響で、開催が危ぶまれました、みんなの熱い思いと応援があって台船の上に、若衆と一緒に無事たつことが出来ました。スーパー大火勢という熱い台風の目が暗雲を吹き飛ばし、全てをまきこんで会場はひとつになりました。

第十回若狭おおいのスーパー大火勢

2004年 8月7日

記念すべき10回目を迎えたスーパー大火勢。この夜も心地よい潮風のなか、美しく燃え上がる勇壮な姿は観客を魅了し続けました。その感動は"若狭路 夏の夜"を彩る風物詩として、確実に人々の心に刻み込まれています

第十一回若狭おおいのスーパー大火勢

2005年 8月6日

今年のメインプログラムはYOSAKOIの雄大な踊りで幕をあけました。"大飯ブレイズ"による力強い演奏が始まり、今年も若衆の「ヤッサー!」の独自の掛け声とお客様の声援が夜空に響き渡り、スーパー大火勢は天を駆け上がり、見事な炎の乱舞を魅せました。

第十二回若狭おおいのスーパー大火勢

2006年 8月5日

すばらしい真夏の好天の中、熱く輝く炎が新生おおい町の新たなる歴史の1ページを刻み込みました。今年は新町「おおい町」のイベントとして大飯地域の方だけでなく名田圧地域の方にもご協力いただき、YOSAKOI、炎の太鼓、花火、そして趣向をこらしたスーパー大火勢が例年以上のパワーで燃え盛りました。

第十三回若狭おおいのスーパー大火勢

2007年 8月4日

台風の影響が心配された2007年のスーパー大火勢。台風が通過したものの、プレイベント中に激しい夕立に見舞われました。そして始まったメインイベント。YOSAKOI、松明行列、炎の太鼓と続く中、大雨洪水警報発令の情報が!雨雲が迫りくる中、スケジュールの前倒しを余儀なくされましたが、スーパー大火勢は豪快にそして花火はきらびやかに燃え盛りました。

第十四回若狭おおいのスーパー大火勢

2008年 8月9日

2008年のスーパー大火勢は前夜の豪雨からは考えられないような晴天に恵まれ、5万人を越える来場者を向かえることができました。穏やかな天気の中、プレイベントが始まり、そしてメインイベントへ、勇壮な旗の乱舞よりYOSAKOIが始まり 松明行列は夕闇に揺らめく炎の路となり台船へと…。力強い太鼓の演奏に後押しされるようにスーパー大火勢が始まりました。今年は例年以上に火の勢いが強く、風に舞う火の粉が目前に迫る大迫力の大火勢となりました。

第十五回おおいのスーパー大火勢

2009年 8月8日

心配された天候にも恵まれ、今年も5万人を超える来場者をお迎えすることができました。今年は、「サイエンスワールド2009」が同時開催された事もあり、午前10時のイベント開始からいつも以上の来場者がありました。また、地元バザー会場では、「大火勢スペシャルメニュー」を販売して頂き、イベントを一層盛り上げて頂きました。メインイベントでは、「大提灯」に導かれた松明行列より運ばれた「悠久の炎」が、巨大な大火勢の炎となって立ち上がり、今年も勢いよく大乱舞しました。今年初めて企画した図画コンテストは、283点もの応募があり、6点の入賞作品が選ばれました。

第十六回おおいのスーパー大火勢

2010年 8月7日

今年の夏は酷暑日が続く、とても暑い夏でした。大火勢当日も青空の広がる大変暑い一日となり例年以上に熱中症対策に力をいれた年でした。新企画として昼の間、大飯中卒業生の集い想い出ブースYAUCHIを設営、懐かしい写真を展示し、来場された大飯中学卒業生による寄せ書きコーナーを設けました。また、バザー出店者には大型モニターをつかい積極的にお店の宣伝をしていただき、イベントを盛り上げて頂きました。夕方17:00からは新たにヨサコイによるステージ形式の演舞が丸山公園下駐車場で行われ、続く台船までの演舞は例年通り行われました。 「悠久の炎」採火後、松明行列は滞りなく台船へ。大飯ブレイズによる太鼓の演奏は自分たちの曲以外にもルパン三世の曲等も織り交ぜた、楽しく賑やかな演奏でお客様を楽しませてくれました。今年の大火勢も例年に負けないくらい燃え盛り、青戸の入江を彩りました。フィナーレの花火は風が適度にあり、煙が残らずとてもきれいな花火でした。 今年で2回目の開催となったスーパー大火勢図画コンテストは前年より多く出展頂き審査の結果7点の入賞作品が選ばれました。

第十七回おおいのスーパー大火勢

2011年 8月6日

4年の構想を経て ようやくうみんぴあ大飯での開催を決意し、例年より早い前年11月より本格的に活動を開始しました。3月には東北太平洋沖地震の発生により、開催についても検討されましたが、景気の低迷に続き、この震災でへこんだ日本を盛り上げていこうという想いより、開催決定を決意いたしました。 大火勢開催1週間前に実行委員会、と若衆頭により悠久の炎(丸山公園)をうみんぴあ大飯に移す「火移し」という催事を模様し、移された「悠久の炎」は当日までホテルうみんぴあのロビーにて展示されました。 当日は天候にも恵まれ早朝より着々と準備が進められました。 正午のイベント開始時にはホテルうみんぴあ住吉支配人より近藤委員長に「悠久の炎」が手渡され、会場中心の聖火台に炎が灯されました。プレイベントは屋外の芝生広場にふわふわ遊具をたくさん並べたプレイランドが設置され、また大型テント内では、地元のフラダンスやヒップホップ教室の生徒によるステージショーや、マジックショーを催し来場されたお客様を楽しませていました。 今年の新しい試みとして、Tシャツ、キャップ、タオルの大火勢グッズを制作し、当日はジュニアリーダーの協力を得て販売しました。 ふるさとバザーについても、すっかり定着しました大火勢にちなんだ商品を販売し、大火勢を盛り上げてくれました。 夕方6時からは ヨサコイが乱舞し、総踊りは展望広場駐車場にて行われ、 続く松明行列では、聖火台より時岡町長による火渡しの儀が行われた後、行列はメイン道路より展望広場先の海まで運行しました。 「炎の太鼓」では、今年は陸上にステージを組みお客さんとの距離も非常に近くなったことから迫力が増し、アンケートの結果でも評価が上がりました。 続くメインのスーパー大火勢では、昨年同様きれいに、激しく燃え盛り、その迫力を見せ付けました。 また、フィナーレの花火も、会場が広くなったことから迫力も増し来場いただいたお客様に感動をお届けする事が出来ました。 最後若衆頭より東北地方の復興を願い、花火を上げ、無事滞りなくイベントを終える事が出来ました。来場者数も55,000人を記録し大成功に収めました。 今年で3回目の開催となる図画コンテストは昨年と同数の応募があり、7作品の入賞作品が選ばれました。

第十八回おおいのスーパー大火勢

2012年 8月3日

正午のイベント開始時には、丸山公園で燃え続けている悠久の炎を会場へ移す「火移し」というセレモニーを実施。「火移し」後にステージショー、サマーワンダーランド、ふるさとバザーが一斉に始まり、昼間は家族連れのお客様を中心に会場は賑わいました。 また、今年は東北応援企画ということで、東北6県の観光PR、また特産品販売ブースを設け、地元ジュニアリーダーの皆さんに販売のお手伝をしていただきました。 夕方からはヨサコイ5チームによる激しい乱舞が行われ、続く松明行列では 参加者の松明の火が海まで伸び会場は幻想的な雰囲気に。続く大飯ブレイズによる力強い太鼓の演奏に会場は熱され、そして大火勢点火へ。若衆頭を筆頭に威勢のいい掛け声のなか、今年もスーパー大火勢は勢いよくきれいに燃え上がりました。フィナーレの花火は6000発以上の花火が音楽と連動し休みなく打ちあがり、来場者はみな歓声をあげました。 結果今年のスーパー大火勢は昨年より1万人多い6万5千人の来場者をお迎えすることが出来ました。 また、今年も図画コンテストを開催したところ、263点ものご応募があり、厳選なる審査の結果、最優秀賞作品を含む6作品が入賞されました

第十九回おおいのスーパー大火勢

2013年 8月5日

今年は、熱中症対策や1日大火勢を楽しんでもらうためにはどうしたらよいかという事を考え、時間を少し遅らせ14時からイベントを開始した。今年の新企画として、もっと大火勢を身近に感じて頂きたいという事から、親子で参加できるイベント「大火勢の裏側を見に行こうツアー」という企画を立案し実施した。また、婚活イベント「火勢コン」を開催し1日おおい町とスーパー大火勢を楽しんでいただいた。 夕方からのメインイベントでは、ヨサコイ4チームによる踊りから松明行列、炎の太鼓、スーパー大火勢の順にほぼ予定どおりの時間で進行し最後の花火と音のページェントでは、3尺玉を含む6,001発の花火が打ちあがり、来場されたお客様を最後まで魅了した。結果昨年を上回る7万人の来場者をお迎えすることができ大成功に収めることができた。 また今年で5回目となる図画コンテストを開催したところ254作品のご応募があり、厳選なる審査の結果7作品が入賞された。

第二十回おおいのスーパー大火勢

2014年 8月9日

今年は開催20周年という節目の年になる為例年より早く実行委員会を立ち上げ準備作業を進めた。しかしながらイベント当日は大型の台風11号の直撃は免れないこと、また順延日である翌日の天候状態も悪い事から、お客様の安全を第一に考え中止という苦渋の決断をした。 開催20周年記念イベントはスーパー大火勢始まって以来初めての「中止」という事で幕を閉じた。

第二十一回おおいのスーパー大火勢

2015年 8月9日

昨年の悔しい気持ちを胸に挑んだ21回目のスーパー大火勢。今年はおおい町制10周年という節目の年になることから特別な企画を多数用意し当日を迎えた。特に熱中症対策も兼ね企画した雪を降らせる企画「スノーワンダーランド」は子どもから大人にまで人気があった。

夕方からのメインイベントでは関西京都今村組によるヨサコイの演武から幕開けし、炎の太鼓では、おおい町名田庄地区の太鼓チーム「勇粋連」も初参加し会場を沸かした。スーパー大火勢点火では昨年できなかった悔しい気持ちを払しょくするかの如く、激しく燃え、大火勢の回し手である若衆はいつも以上に勇ましく、見るものに勇気と感動を与えた。

フィナーレの花火では町制10周年企画ということで、おおい町と同い年となる町内の小学生4年生を対象にそれぞれの想いを短冊に書いてもらい2尺玉に貼り付け打ち上げを行った。発数も過去最高の1万発を盛大に打ち上げた。

結果、今年のスーパー大火勢は7万5千人もの来場者をお迎えすることができ、町制10周年という記念の年を大いに盛り上げ、大成功に収めることができた。

第二十二回おおいのスーパー大火勢

2016年 8月6日

混雑がイベントの質を低下させているということから、今年のテーマを「混雑緩和」とし計画を進めた。

当日は天候にも恵まれ、万全の状態で臨むことができ、3年ぶりに開催した婚活イベント「火勢コン」では 40名の方にご参加いただき大いに盛り上がった。

混雑緩和対策の一つである違法駐車対策が有効であり計画通り出庫誘導ができ、それに伴い国道の渋滞も緩和することが出来た。 結果、68.000人ものお客様をお迎えし、大過なく盛況のうちにイベントを終了することが出来た。

今年で7回目の開催となるスーパー大火勢図画コンテストでは252作品の応募があり、秋に行われた審査会にて最優秀作品を含む8作品が選出された。